木綿豆腐をシンプルに、ホタテと炊き合わせです。もう一つの具、というか出汁に使うのがアミエビと水キムチ。アミとエビは、もちろん別の種類ですので、たぶんこれはアミの仲間でしょう。
以前はこういう、具と出汁を兼ねるようなポジションはちりめんじゃこでした。カルシウムの摂取にもよろしいのでは、ということで常備していました。
現在はアミエビです。理由は、ちりめんじゃこの酸化に対する不安ですね。青魚のDHA・EPAは大切な血液サラサラ成分でしょうが、酸化した場合はかなりの悪影響を及ぼすみたいですね。
当然、ちりめんじゃこにも消費期限だか、賞味期限だかがあるでしょうが、果たしてその期限は酸化する以前に設定してあるのか、という疑問は生じます。従来の食品衛生の面から考えて、酸化と消費期限は連動していない可能性が高いと思われます。
ということで、疑わしきは罰するという結果になりまして、ちりめんじゃこのポジションはアミエビが座っているということになりました。